ニキビが抗生物質で悪化!?増える原因と使用期間の注意点

2018年5月24日

抗生物質が効かないニキビと効くニキビとは?

抗生物質が効かないニキビと効くニキビとは?

 

保湿や生活習慣の改善だけでは治らない難治性のニキビには「抗生物質」を使った治療が行われます。炎症が強いタイプのニキビであれば、その効果にはかなりの即効性があります。

アクネ菌をダイレクトに殺菌する働きから、大人ニキビにも思春期ニキビ、生理前ニキビなどニキビの種類を問わず、一定の効果があります。特に炎症が強い場合に有効です。

逆に、白ニキビや黒ニキビなど、まだ赤ニキビにまで進行しきっていない初期段階のニキビにはそこまで即効性がないので、皮膚科でもあまり処方はされません。

 

 

 

ニキビに抗生物質を塗って悪化する・効かない場合がある?

ニキビに抗生物質を塗って悪化する・効かない場合がある?

 

抗生物質で一時的に治っても繰り返しニキビが再発する場合がほとんど…

抗生物質は確かに赤ニキビに対して即効性があり、かなり短期間で炎症を静めて治療することができます。しかし、対症療法なのでニキビ発生の根本的な原因に対してケアができるものではないので、治ってもまた再発してしまうことが多いのが残念な点です。

また、抗生物質で何度も何度もニキビを治療していると、その薬剤に対して抵抗力を持つ耐性菌というものが発生するリスクがあります。殺菌できない菌が発生してしまうのです。

 

 

ニキビに抗生物質を使うなら長期的な使用は避ける!

ニキビに抗生物質を使うなら長期的な使用は避ける!

 

しかし、そんな抗生物質も短期間でとりあえずニキビは治ってしまうという点から、便利なのは確かです。抗生物質が効かない耐性菌の発生も、短期的な使用に留めれば起こりません。

そのため、抗生物質の長期的な使用はそもそもができないものであると認識しておいたほうが良いでしょう。2週間から4週間ほどを目安として、それ以降は別の抗生物質に乗り換えるか、サプリメント療法などに乗り換えると良いでしょう。

 

 

ニキビの抗生物質は塗り薬と飲み薬がある!

ニキビの抗生物質は塗り薬と飲み薬がある!

 

ニキビを抗生物質で改善しようとする場合、飲み薬と塗り薬があります。どういった抗生物質があるのか、またその副作用について紹介します。

 

ニキビ治療の飲み薬タイプの抗生物質その1「ルリッド錠」

ルリッド錠のニキビへの効果と副作用

ルリッド錠はニキビの抗生物質として代表的な薬です。ニキビの発生を防ぐ「ロキシスロマイシン」という成分が含まれていて、炎症を抑えます。

背中ニキビやケロイド状態となったニキビにも効果が期待できるほど効き目が強いです。また、赤ニキビの炎症の原因となるリパーゼの生成を抑えるので赤ニキビ、赤みのあるニキビ、ニキビ跡の赤みにも効果的です。

副作用はほとんど見られませんが、吐き気、胃痛、下痢といった症状があらわれる場合があります。

 

 

ニキビ治療の飲み薬タイプの抗生物質その2「ミノマイシン」

ミノマイシンのニキビへの効果と副作用

皮膚科で一番多く出されるミノマイシンです。静菌タイプの抗生物質で、アクネ菌が増えるのを抑制してニキビの症状を改善へと導きます。

ホルモンバランスの乱れによるニキビに効果があり、生理中や妊娠中のニキビ改善に役立ちます。副作用は他の薬よりも出やすいので注意が必要です。症状として、めまい、腹痛、下痢が挙げられます。

 

 

ニキビ治療の飲み薬タイプの抗生物質その3「ビブラマイシン」

ビブラマイシンのニキビへの効果と副作用

抗炎症作用と抗菌作用があり、原因菌を殺菌し炎症を抑えます。重症化したニキビに効果的です。ビブラマイシンも副作用が起こりやすく、症状として胃痛、胃もたれ、食欲不振が挙げられます。

 

 

ニキビ治療の飲み薬タイプの抗生物質その4「クラリス錠」

クラリス錠のニキビへの効果と副作用

アクネ菌を殺菌するのに高い効果があります。かゆみや発疹、皮膚の炎症を抑制するので顔全体に赤いニキビがある場合に効果的で、即効性があります。

だた、副作用が強く、発疹、下痢、吐き気、胃痛といった症状が起こります。また、2か月以上の服用はしないように注意が必要です。

 

 

ニキビ治療の飲み薬タイプの抗生物質その5「ブルフェン」

ブルフェンのニキビへの効果と副作用

炎症を抑える効果があり、赤く腫れ上がったニキビや膿を持ったニキビにおススメです。副作用はあまり強くありませんが、じんましん、顔のむくみ、吐き気、腹痛などの症状が出る可能性があります。

 

 

ニキビ治療の塗り薬タイプの抗生物質その1「ダラシンTローション」

ダラシンTローションのニキビへの効果と副作用

塗る薬の抗生物質の中で最も有名なものです。ローションタイプとゲルタイプがありますが効果は変わりません。アクネ菌や黄色ブドウ球菌などニキビの原因菌を殺菌、抗菌と殺菌作用によって赤ニキビの治療に効果的です。

副作用は少ないですが、肌が弱い方はヒリヒリする刺激感や乾燥したようなツッパリ感を感じることがあります。

 

 

ニキビ治療の塗り薬タイプの抗生物質その2「アクアチムクリーム」

アクアチムクリームのニキビへの効果と副作用

ナジフロキサンという成分によって、アクネ菌を殺菌してニキビの赤みや腫れを改善します。化粧水タイプ、クリームタイプ、軟膏の3種類があり、効果は全て同じです。

副作用として肌の赤み、かゆみ、乾燥、ブツブツ、かぶれといった症状が出ることがあります。

 

 

ニキビ治療の塗り薬タイプの抗生物質その3「テラコートリル軟膏」

テラコートリル軟膏のニキビへの効果と副作用

薬局で買うことができる抗生物質です。病院のものよりも効果は弱いですが、市販の抗生物質の中では高い効果があります。

ヒドロコルチゾンという赤みを抑える成分が含まれており、赤みを持ったニキビに効果的です。

副作用として肌の乾燥、発疹、かぶれといった症状が出ることがあります。長時間の使用は避け、何日か塗ったら塗らない日を2日から3日作るといった使い方が良いです。

 

 

 

 

悪化

Posted by luxy2018